本を読むと風通しが良くなった気分

情報という名の風。

ここ数日は鯖落ちを直せず、更新もできない状況だった。期待してた方には申し訳ない。まあ特に何事もなく過ごしていました。Youtube見てたくらい。



今日は某古本屋で年始のセールをやってるということで、各地の系列店を歩いて回ることに。そして本を計7冊も購入。うち1冊は先日紹介したさいとうなおき氏がオススメしてたアートブック(FFⅩⅣ)でかなり高価(元値3000円)なせいもあって、全部で約5000円ほど使ってしまった。これでも割引があるのでかなり安くなった方、だと思うのだが。うち1冊は読書中なので、読んだら紹介します。たぶん。

あと買わなかった本の話だけ。テキーラなんちゃら氏の「痩せる本」みたいなのを立ち読み。口調が悪い本。最後の章で「痩せデブ」について書かれていて、これはモロ私じゃん、ってなった。そしてその改善法として「まずは筋肉をつけて体重を増やし、食生活を改善して体脂肪率を落とす。これを繰り返す」って書いてあった(と思う)。やっぱ先に筋肉つけて問題なかったみたいですね。特に私みたいに筋肉ゼロの痩せデブ?の場合は。食生活を改善して痩せてから筋肉つけた方が良いのか(はじめの一歩2のキャラ育成のように)と思って、今のところ筋トレは中断してたんだけど。再開する良い口実?が出来ました。もう少し内容を精査したいので、今度見かけたらもういちど立ち読みしようと思います。



Youtube。いろいろと。
①ブログを書いていない日々の間、上記で述べたさいとうなおき氏の動画をいろいろと漁っていた。モチベーション的な意味でかなりタメになったのだが、学んだこと全てをここに書くと延々時間がかかってしまいそうなので(もうテッペン過ぎてるし)今日はやめておく。タメになりそうなところはスクショしてあるので、機会があればまとめます。
1つ収穫だったのは添削動画。私が添削前の絵を見て「ここはこうした方が良いのに」と思うポイント(主に構図)が、さいとう氏の添削ポイントと大体一致している。これで「私にも絵のセンスはあるな」と確信できました。センスはあるのだから、あとは練習するだけ。練習というより作品作り、ね。
もう1つ。さいとう氏のエピソードとして「親から『お前ならできる』という言葉のプレゼントをもらった」というのがかなり印象に残った。私自身にはそういう経験が皆目なかったし、最近「そう言ってもらいたかったんだ」と思った経験があったので。「根拠のない自信」と「無条件の信頼」は同質のもの、と気づいた。
でも私が自分の子どもに声をかけるとしたら、「お前ならできる」でも良いのだが、それをさらに発展させて「今からなれ」とした方が良いのでは、と思った。例えば「プロ野球の選手になりたい」と言われたら、「今からプロ野球選手になったつもりで生きろ」と。そして日々の生活の中で「プロ野球選手ならどう行動するか」を考えて、それを実践せよ、と。「道具は高いもの(プロが使うもの)を買え」「本は値段ではなく必要で買え」も同様の発想ですね。まあこれより「お前ならできる」って言葉の方が段違いに重要、なんだけど。
②さいとう氏の動画を漁っていたおかげか、他の絵の上達法動画(主に海外・美術関連)もオススメに上がってくるようになった。(英語音声のやつは英語字幕にすると語学の学習にもなる。)その中で見てて驚いたのが「ランバート(ランベルト)反射」の話。要するに「面の『明るさ』は面の法線と光源との内積(余弦・cos)に比例する」ってだけなのだが、光源と平行な面(θ=90°)を10°傾けただけで(θ=80°)面の明るさが(θ=0°を100%として)「45%」増加するって紹介してあった。確かに見た目的にはそうなっているのだが、「でも(電卓を叩いて)cos80°=0.17だからおかしくね?」って思っていたら、動画のコメントで「目が明るさを認識する補正をかける(γ=1/2.2)と正しい」って書いてあった。つまり、実際の明るさ(光の量)とそれを認識する頭(感覚的な明るさ)とでズレがある、ということ!人間はだいぶ暗いものでも明るく見えるように脳内補正されてしまっている、ものらしい。「実際の明るさと認識での明るさが異なる」なんて、よくよく考えれば当たり前に起こりうることなのだが、私にとっては結構な驚きだった。人間って実は物事をだいぶ「歪めて」捉えているのかもしれない、という良い例になったのではないか、と思った。
③上記の動画のおかげで、Youtubeってうまく活用すればマジで情報の宝庫だな、と思った。もう1つ今日タメになったのは姿勢改善の動画。ストレートネックや巻き肩など、どこが悪くてどんなストレッチをどのくらいやれば改善するか、を結構丁寧に紹介しているチャンネルがあった。それもやってみたい。習慣化できるかわからんけど。
④ザコシの最新福山動画。大爆笑してしまった。そして何度も再生してしまうという始末。
お笑いで言うと、先日M-1で優勝したマヂカルラブリーのネタをワイドナショーで見たのだが、全く面白くなかった。ちょっと「ふふっ」とした部分はあったけど。なぜ面白くないのかを逐一説明しても良いけど、それはM-1の審査員になってからにします。もしくは本人たちに直接言います。
ほんとに最近のM-1はレベルが低いですね。漫才かどうか論争が起こってしまう程度に。レベルというのは漫才をやる側ではなく「見る側」の話。見る人のレベルが低いと芸人側もそれに合わせた漫才を作るようになってしまい、結局全体として面白くなくなってしまう。もっと「目の肥えた」お客さんを作るためにも、漫才界、というかお笑い界にはより頑張ってもらいたいですね。特にまっちゃん。



以上。時間がないくせに大量に書いてしまう。私の悪いクセ。
Mリーグとかについても書こうと思ったけどやめておきます。一言だけ言うなら、丸山グッジョブ。
明日はまた朝から外出する予定。というかしないといけない。明日から本格的な活動開始。まずは目標や予定を立てるところから、ですね。



では。買った本でも読みながら寝ます。

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