この世には「ムダ」が多すぎる

国会も都政も学校も職場も何もかも。そして私の生活も。

 

動画。隔日にします。

 

今日も起きたら12時。寝すぎ。っていうか夜更かししすぎた。

で、だらだらと過ごす。やったことと言えば髪切ったことくらい。ちなみに私は母親に髪を切ってもらっています。とこやに行く金がもったいないので。

 

タイトル。テレビや私の身の周りの話を聞いていて思った事。

まず国会とか都政とか。森友問題とか豊洲問題とかいろいろ問題があるけど、それに関わってる奴らはどいつもこいつも問題の「本質」を追及しようとしてない。自分の「利権」とか、そういうことばかり気にしている。過去の過ちを振り返り二度と繰り返さないためにどうすればいいか考えることも必要だが、それよりも重視すべきは「今、前に進む」こと。これは主に豊洲問題だけど。要するに「移転すんのかしないのか、さっさと決めろよ」ってこと。早々に決められない理由があるのならその理由を説明すべし。一番イラついてるのは現場の人達なのだから、そいつらを納得させられなきゃダメでしょ。とりあえず。

前にも書いたと思うが、私は国会を全部「人工知能化」すべきだと思っている。エヴァの本部みたいに、人工知能を使って、様々な意見・意志ごとに仮想的な「国会議員」を作って、そいつらにコンピュータ上で「議論」させて国政を決める。そうすれば政治に人の「欲望」が入る隙がなくなる。それが無理なら、超「頭の良い」人間4~5人くらいに全権を委ねた方がいい。頭の悪いやつがいくら集まったって頭の悪い結論しか出ないし、その頭の悪い奴が自分の「私欲」に従って行動するからなお悪い。頭が良く、かつ「人間的な欲」がない者が全てを取り仕切るしかない。と思った。昨日今日で「進撃の巨人」を見てた影響もあると思うけど。

森友問題でムダに時間を潰してるくらいなら、今まさに戦争が起きるかもしれない北朝鮮とアメリカの問題に着手すべきじゃないだろうか。まあ日本はアメリカの金魚のフンなので出来ることはあまりないかもしれないけど。安倍もアメリカのなんの法的根拠もないシリア攻撃を「支持」しちゃったし。アホやねー。ほんと。北朝鮮が日本の米軍基地を襲ったりミサイル打ったりテロを仕掛けてきたりして、とばっちりを食うのがとっても嫌。だから早くなんとかしてほしい。と思った。

次に職場。「この書類(ワード)から画像データをすべて取り出して下さい」と言われて、「ファイルをzipにして解凍」して一発で取りだす人はどれくらいいるのだろう。たぶん5割はいないんじゃないだろうか。それを知らずにいちいちコピペして取り出すのがどれだけ時間の「ムダ」か。マクロが組めれば全部自動で済ませられる作業を、わざわざ時間をかけて人力でやっている人間がどれだけいるのだろう。やり方を知ってさえいればすぐ終わる作業を、やり方を知らないが故に時間をかけてしまう。そういう人間がどれほど多いことだろう。そういう「ムダ」をなくせば、この国の(ホワイトカラーの)仕事の効率は1.5倍くらいは上昇するのではないか、と私は常々思っている。なんか職場で下っぱは「お茶くみ」しなきゃいけないらしいけど、飲みもしないのに茶を用意されたって迷惑なだけだと思う。飲みたい人が自分で用意すれば済む話。などなど。

誰かがきちんと「やり方」を体系化・マニュアル化して、それを全社員が把握できるようなシステムを作る。「やり方」は常に更新され、より効率的に作業が出来るよう改善していく。そうできればいいんじゃないか、と思った。とにかく世の中には「頭の悪い」奴が多すぎる。私も含め。だから「頭の良い」奴が「やり方」を考え、道を示す必要がある。

あと教育。これも言いたいことは同じで「頭の悪い」教師が多すぎる。頭が悪くてリスク管理もろくに出来ないから、アルコールランプで子どもに火災事故を起こさせるし、あっさいプールに飛び込みさせて死亡事故を起こすんだろう。科学的知識がないから2メートルもある組体操を平気な顔で子どもにやらせられるんだろうし、「ライン引き」(消石灰)に水をぶっかけて事故ったりするのだろう。哲学・倫理の知識や興味がない奴が「道徳」を教えたって、子どもの実になるわけがない、と思ったりするのである。

教育者は「教えるプロ」で、大事な子どもの将来を左右する存在なのだから、本来は相当な「エリート」がやるべき仕事のはず、だと思うのである。小学生に算数を教える場合だって、(少なくとも)大学までの数学を一通り学び、その中で小学校で教える知識がどういう位置づけにあるのか、どうやって教えれば内容が理解しやすくその後の学びにつながるのか、本当に教えなければならない「本質」が何なのか、知ってなければならない。はず。そこまでの「教養」を全ての教師に求めるのは無理なのかもしれないけど、少なくともそういう「理想の教師」を追い求める教師ではあってほしい、と思うのである。

私はいろいろな教師を見てきたが、「私が教えたほうが300倍うまい」って奴を何人も見てる。特に小学生時代。正直小学校の教師から学問的に教わったことはほぼ何もなかったと思う(学問的なこと以外も)。それ以上に「人間的に尊敬できる」奴は誰1人いなかった。

話がよくわからなくなってきたけど、要は「頭の良い教師」がもっと増えてほしい、ってこと。子どもの「学ぶ意思」にきちんと応えられるくらいの。もっと言えば「人格者」。人格者とは決して「良い人」のことではなく、生き方の手本になるような人のこと。「良い教師」を目指し続ける教師。

 

長くなったが、まとめると「ムダ=頭の悪い(=冷静でない=私欲の強い)人間」をなくそう、ってことです。そのためには「頭の良い」人間が世の中変えてくしかない。誰か超「頭の良い」人間が現れてくれることをセツに願うばかりである。まあそういう頭の良い人間は政治とか教育とか、そういう(自分にとって)「ムダ」なことはしないで賢く生きていくのだろうけど。

 

以上。駄文すまない。

明日は平日。学校へ行く。本格的に日々の生活のペースを作っていく。まずは早起きから。それ以前に早寝から。

というわけで寝ます。

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