今日は早めに書き始めます。
今日の話題は「愛と性」。
結論から言うと、「恋・愛と性的嗜好(以下『エロ』と書くことも)は区別しましょう」ということ。
具体例その1「萌え」
皆さんは「萌え」という言葉をどのように使っているだろうか。オタクとか「萌え豚」の人はこの言葉を「エロ要素」も含めて使っていると思う。もっとわかりやすく言うと、ある女の子に対し「萌え―」とか言ってるとき、その中には「セクースしたい」的な意味合いが込められているように私には感じられるのだ。私は「萌え」という言葉を、もっと「愛」・「恋」に近い意味合い、「エロ」をあまり含まない感じの言葉だと思っていたので、その使い方には違和感があった。まあその辺の意味合いはあいまいなままの方が良いかもしれないのだが。
具体例その2「百合」
突然だが、私は「百合」(キマシタワー)が好きである。具体例をいうと「桜Trick」とか。あれを見て、すごくいいなあと思ったものである。まあ、あれは「相依存」的な感じがして、あそこまではやらなくていいかなーと思ったり、いや、それでも幸せならいっかーとか思ったり。
いや、別にキスシーンが良いと思ったわけではなくて(そこも良いっちゃいいのだが)、それ以上に2人?の「イチャイチャ」ぶりに感動したり、うらやましがったりしたのだ。
私の中の名言に、「愛さえあれば問題ない」というのがある。私はロリショタだろうが近親相姦だろうが同性だろうが何であろうが、そこに「愛」があればいいんじゃないかと思っている。世間的には犯罪でも。まず愛が何だかわかってないんだけど。
というわけで、今日は画像(というか表)を用意してみた。少々手間取ったが。
私の中での区別はこんな感じ。この表の上の行(恋・愛)の方を大事にしようよ、と言いたいのだ。下のほうが関わってきてもいいんだけど、本質は上であってほしいということね。
具体例その3「実体験」
昨日の記事で、私が小学生のころ告白したことを告白したが、問題は、それが「恋」だったのかどうかということだ。確かに当時は「好き」だと思っていたつもりだったのだが、今思い返すと、それは単なる「性的嗜好」、極端な話「カラダ目当て」だったのではないか、その人のことを「愛して」いたわけじゃなかったのではないか、という話。まあ小学生のときのほうが「純粋」な心だったはずなのだが。
具体例その4「その他もろもろ」
「好きなタイプは?」という質問が嫌い。「タイプ」を好きになるのではなく、「人」を好きになるものだと思うから。
「ワンナイトラブ」は、ただ「エロ」で「寂しさ」を紛らわせているだけ。「愛(Love)」ではない?
というわけで、私の言いたいことがわかっていただけただろうか。
ここまで言っておいて何だが、やはり「性」と「愛」は切っても切り離せないものだとも思う。でも、ただ「性」を追い求めるだけでは「畜生」と同じ、ではないだろうか、人間だからこそ人を「愛せる」、のではないか。
今日で一応このシリーズは終わりにしたいと思います。結局「恋」とは何か、結論は出せなかったが、そう簡単にわかるものでもないし、決めつけるべきでもないと思います。
またなんか書きたくなったら書きます。今日は以上。