納言の幸の苗字が一生読めるようにならない病

「すすき」だよ。

はあ。もう5月も終わり。完全に5月病だったね。今思うと。



書きたかったこと。
①「禁忌肢」について。医師国家試験や薬剤師試験など、一部の国家資格試験には禁忌肢が設けられている。一定以上の禁忌肢を選択してしまうと試験の点数に関わらず(たとえ合格点を取っていたとしても)不合格になる、とか。間違った選択をしてしまうと患者の生死に関わることもあるので、そういう危険な選択肢を選ぶくらいなら無回答・無得点の方がまだマシ、みたいな。このトピック関連で医師試験の問題を色々見ていたのだが、見た感じの印象だと結構簡単そうだな、と感じた。だってほとんどが暗記するだけだし、暗記と言っても体や薬の仕組み等がわかっていれば理解しやすい(覚えやすい)感じだし。まあ勉強したことがない奴がいくら言ってもアレだし、受けるつもりもないんだけど。医学知識が多少は欲しいと思ってしまう。医師・医学生専門書店に行ってみたい。
②「p進数(p-adic numbers)」について。1+2+4+8+16+…=-1になる理由。mod p と似ているようで違う? 普通の実数は小数点以下が無限に続くが、p進数は整数部分が無限に続く、らしい。
これはコンピュータのメモリを考えるとわかりやすいかな、と。例えば8ビットメモリを考えてみる。’00000000’=0,’00000101’=5,など対応させると、’11111111’=255(=1+2+4+8+16+32+64+128)となる。これに+1すると、8ビットメモリの場合はオーバーフロー(桁あふれ)が生じて’00000000’=0になってしまう。これを良く見ると、「あれ?+1して0になるってことは、255=-1じゃね?」って思える。つまり、8ビットメモリ(=mod 2^8)の世界では255と-1は同じものとして考えても(=四則演算しても)全く問題ない、ってこと(割り算はビミョー)。詳しい人は「ビット反転」などを連想すべし。この考察から「メモリ無限大」=「2進(整)数」の世界を考えてみると、’…1111’(左側が無限に続くことに注意)=1+2+4+8+…=−1になるのはある種「自然」に思える、ってわけです。
ここで問題なのは「なぜ2進数の世界の話が我々の(普通の実数の)世界の計算に現れてくるのか」ってことなのだが・・・。これは私には良くわかっていない。詳しい人がいれば是非教えてください。



将棋。里見氏が棋王戦本戦トーナメント出場。これによってプロ編入試験の受験資格を得たが、本人はあまり乗り気ではない、とのこと。まあ色々事情があるのだろうね。女流対局だけでも忙しいだろうし、そこだけでも十分儲かってるだろうし(これは邪推)。体力的な問題もある、だろうし。



メモ。4630万円のアレ。
破産申請してもチャラにならない債務は色々とある。税金の債務や、詐欺によって得た資金の返済など。だがほとんどの「悪意」のないもの(=過失やちょっとした故意?)はチャラになってしまうことが多いらしい。今回の場合は一応詐欺で騙し取ったお金になるので、自己破産してもチャラにはならないだろう。まあお金がほぼ返金されてしまった今となってはどうでもいい話かもしれない。



以上。何もなし。
明日(というか数時間後)は朝から外食する予定。その後は・・・。



では。おやすみ。まだ麻雀打つかも。某動画を見てから雀魂で少しずつ勝てるようになってきた。現在雀豪1・2000くらい。

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