無責任に子どもを産む覚悟

もしくはペットを飼う覚悟。

はあ。



上島氏関連。某氏への反論を滔々と。
①メディアが亡くなった人の家等に押しかける。これは明確に問題。故人の遺族のプライバシー等を毀損するため。
②メディアが死因を伝えることの是非。「自殺したこと」を報道することで、それにつられて自死を選ぶ人が増えちゃう、的な。私は死因をきっちり報道すべきだと思う。ネットが普及した現代ではメディアで死因を隠したとしてもSNS等ですぐ拡散してしまうだろうし、あえてボカすことで変な噂やデマが広がるくらいなら、正しい情報をメディアが流した方がまだマシ、だと思われる。
③憶測でものを言うな、について。私は憶測で喋ることにはあまり問題はないと思っている。公共性の高いメディアでそれをやるのは多少問題があるかもしれないが。「何が事実か」なんて、結局は誰にもわからない。だから「必ず事実を前提として物事を語れ」っていうのは言論の可能性を狭めるだけ、なのではないか。「(事実ではないかもしれない)前提条件を仮定して、その仮定に乗っ取って議論を進める」っていうのは認められて然るべき、だと思う。問題なのは喋る側よりも「受け取る側」のリテラシーの方。何を語るのも自由だが、それをどう受け取るかは受け取り手の自由。聴く側がしっかりした「耳」を持たないといけないのがこれからの時代。
④上記に関連して、「今後のダチョウ倶楽部がどうなるか・・・」的な推測。テレビのプロテューサー等が「もうダチョウ倶楽部はダメね」とか言っちゃうのは問題だと思われる。ダチョウの今後の仕事(テレビ出演など)に影響が出るため。まあ私などの視聴者には何の関係もないのだが。こういうのは当事者が文句を言えばいい(=ダチョウ側がプロデューサーを訴える等)だけの話。
⑤死去報道の直後に大谷の活躍を報道するメディア。「人の心がない」とか。あのね、テレビニュースだって仕事なのよ。悲しい事実だけじゃなくて様々な情報を制限時間内に伝えなきゃならないわけで。そこで感情を「切り替え」て次のニュースを伝えるっていうのはまあ仕方ないこと、だと思うわけ。そこに怒っても・・・ねえ。むしろ(感情を押し殺して喋らなきゃいけない)メディアの出演者に同情するくらいでちょうどいいんじゃないか、と思うよ。他人の死なんて心底どうでもいいと思っている(私のような)サイコパス野郎ばかりがメディアに出演しているわけでもないだろうし。



政治ネタ。「インベストイン岸田」について。私はこの発言を聞いてすぐに「逆だろ」って思った。日本は「投資される側」じゃなくて「投資する側」だろ、って。
日本は現在(GAFAのような)IT産業では大幅に遅れをとっているし、頼みの自動車産業もSDGsの流れでこれからどうなるかは不透明。5Gでは負け同然として、6G時代を見据えても強い産業・企業を生み出せる余地が全然見えてない状況。少子化もどんどん進んでるし(私自身は少子化自体は問題ではないと思っているが)。つまり投資先としては全然有望に見えない、ってわけ。それを改善していくって行っても今の日本政府等の動きではそれも無理そう。だったら今日本が持ってる資産を利用して(昔とった杵柄?で金だけは他の国よりいっぱい持ってる)、それをこの先伸びそうな諸外国(中国系除く)に投資することで金を増やしていくって方向にシフトした方がよっぽど経済規模の発展が見込めるのではないか、と思うわけです。つまり、日本は「投資国家」になるべきではないか、と。国民民主も同じような発想だろうと思う。
そういう意味で「資産所得倍増」っていうのは良い発想、のような気はしている。「金融所得課税の増税」っていうこれとは真逆の方向性を打ち出してさえいなければ。結局何がしたいのか、「新しい資本主義」が何なのか、皆目分からないのが岸田政権。このまま参院選後もだらだら行くんでしょうかね。はああ。



以上。書くことがない。今日は野菜炒めを自炊。
明日は日曜日。実況収録&お勉強動画収録。どちらか一方でも手をつけたい。



では。おやすみ。

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