いつもの週末。
動画あげた。url略。
だらだら過ごす。勉強してない。やべええええええええ
今日は「逆転裁判3」についての疑問を。
あ、一応ネタバレ注意。
まず、第二話。
「なぜエンブレムには優作くんの指紋がついていたのか?」
哀牙さんは、「事件当時に高菱屋の地下倉庫でツボを盗んでいた」というアリバイを作りたかったわけだ。そこで監視カメラに写真を撮らせたわけだけど、まずなんでその時点でエンブレムがついてなかったのか?という疑問。可能性として、①衣装を手に入れた時点ですでに外れていた。②「自分が仮面マスク(優作)と戦闘した」と見せかけるため。の2つ。①は、第一の盗みで「脱いだだけ」なので排除。②は、まず意図が不明。「優作に殺人の罪を着せたい」ならば、「自分と優作が戦闘した」→「事件当時、優作が倉庫にいた」という証拠をつくっていて不自然。自分が倉庫にいて、優作が殺人現場にいたということにしたいなら、エンブレムには自分の指紋をつけるか、もしくは指紋をつけないかのどちらかにした方が良い、と思う。指紋を拭き忘れた、というのはさすがにバカすぎる。要するに、わざわざ戦闘を演出する(七支刀を曲げたり)理由がわからない。普通に「自分は現場にいたけど、気付かないうちに盗まれたー」のほうが優作君が絡まない分、自分の犯行であることが演出しやすい?ていうか優作君を絡める必然性がない?気がする。
私は「哀牙は頭が良い」と思っているのだが、それにしては不自然な行動が多すぎる。やはり、常人には理解できない「天才」であった、ということだろうか。
ちょっと待って。まずそのまま事件が進んだら?優作君は仮面マスクとして有罪&哀牙は探偵として現場にいたことが立証される→殺人の犯人はいなくなる→哀牙にとって有利。哀牙が仮面マスクになったら、哀牙の思惑通り、人気者になって殺人罪を逃れられる。哀牙からすると、優作くんが「自首」する必要があった・・・?でも、自首しなかったら?そん時は自分から仮面マスクとして自首すればいいし・・・あーわけわかんなくなってきた。もうやめる。
次に第3話。「もしゼニトラが頭が良かったら?」
最後のオチで、「なぜ毒薬が茶色の小瓶に入っていることを知っていたか?」→「それは犯人だけだから」という論理でゼニトラの犯行ということになったが、もしゼニトラが、「自分が偽ナルホドくんである」ということだけを認めたらどうなるだろう。「自分は偽ナルホドとして裁判に参加した。そのときに毒薬が茶色の小瓶に入っていることを知った」と主張すれば、殺人罪を逃れることが可能ではないか?茶色の小瓶は耳薬と違って偽者の裁判でも証拠になっていただろうし、決定的な証拠はないわけだし。「なんで偽者を演じたか?」と訊かれても「殺人とは無関係」と主張すれば良い。「一度裁判をやってみたかった」とか。
「3」はストーリーとしては最高傑作であると思うが、推理としてちょっと疑問が残る点が(他作品と比べて)多い気がする。ちなみさんがアホすぎるとことか。まあ私の頭が悪いだけかもしれないが。
今日は以上。明日で実況のストックが切れるが、撮ってるひまがない。どうしよう。