みんなそうならいいのに。
寒すぎる。最近眠れないのは夜寒すぎるせいもあると気づく。電気行火(あんか)を抱えて布団を温めたら結構すぐに眠れたので。
今日は本屋に行く。本を立ち読み。かなりいろいろと読んだので思い出せる限り書いてみる。①ドット絵の本。これは某古本屋で。少し高かったが内容がそれなりに良かったので購入。将来作るゲームはドット絵主体にしたいと考えている。「レトロ風」が好き、とかそういう理由じゃなくて、出来るだけシンプルに表現したいという意志。現在はむしろドット化する方が面倒なんだけど。これ以降は全て新書。②ライフハックの本。日ごろの生活をいかに効率化するか、みたいな内容。私が考えていたことも洗練された形で載っていた。とりあえずストップウォッチ買おうか。③AIの本。AIの「限界」、つまりAIに何が出来て何が出来ないか、という話と人間はAIに出来ない仕事を出来るか、という話。厳密な意味でのAIを「人間と同等レベルの知能を持つもの」と考えると、現在の「AI」技術ではまだまだAIには程遠い、と再認識したり。「意味」を認識できるアルゴリズムが作れたらいいんだけど。個人的には後半の方が面白かった。もし自分が子どもを教えることになったらRST?(読解力テスト)をやらせたい。④DaiGoの本。これも②と同じタイプの本。こちらはメンタル面に重きを置いている。みんな似たようなこと考えてるんだねー。この本を読みながら「3~4時間も連続で立ち読みできるなんてワシ超集中力あるわー」と思ったり。内容はあまり覚えてないんだけど。②~④は書店の顏のところに置いてあったのをテキトーに選んで読んでた。こういう本が売れるってのも世も末ですねー。⑤テーブルゲームの本たち。ヒカルの碁とコラボした囲碁入門書とか、詰パラとか、オセロの本とか、麻雀の本とか。囲碁入門書はかなりわかりやすく購入を検討したくらい。初心者は9路盤で練習すればいいんだね。ふーん。「詰パラ」のあの独特の空気感は初心者には入りづらい感がある。問題自体には取り組まなかったが、私は保育園レベルですね。オセロは囲碁・将棋と比べたら総パターン数はかなり少ないはずなのに、それでも全然難しいという。不思議ですね。麻雀は何切る?問題集が欲しくなった。基本をパターン化し無意識に出来るようにして、相手の挙動に注意を払えるようになりたいなー、と。リアルで対局することなどないのだが。⑥コミュ症向けの本。「4人以上になると話せない」的な。要するに頭が悪い、ということらしいです。2番手を狙え!とか。私みたいに、他人と言葉を交わしても本当の意味で理解し合うことなど出来ないと思ってたり、他人にコミュ症だと思われてもかまわない(しょうがない)、他人など不必要と思ってたりする人間にはあまりいらない知識な気がするが、きちんとコミュニケーションできる人間の特徴・性質を把握していて、それでもなお「喋らない」という選択をするというのが正しい態度かなーと思っている。⑦「瞬読」の本。3分くらいで読み飛ばしました。⑧「錯覚資産」の本。正直これが一番タメになった気がする。最後に読んだせいもあると思うが(そういう「錯覚」)。普段私が実況してるのと状況的にマッチしすぎている。「スキル」もなく「錯覚資本」で金を稼いでいるような輩が多すぎる(例:西野)、それに気づかず迎合してるゴミどもがもっと多すぎることに私は疑問を感じていて、そういうのを取っ払って「素」の自分を評価して欲しいと思ってあえていろいろ隠して実況をしている(つもりだった)のだが、それでは評価をされるところにすら到達しないという。世の中の人間全員が「錯覚資本」なしで物事・人間を判断したい、と思うようになればいいのにね。何もない人間(で成功したい人)はとにかく「数を打つ」しかないのでしょう。あと「ハロー効果」は覚えておくべきだと思った。
いろいろ読んだけどまだ頭に入ってないことも多いので、明日また「見」に行って必要があれば数冊購入しようと思う。本屋で本読みながら内容をメモするのってアリなの?
以上。ずっと立って読んでたので疲れた。眠い。でも目を閉じると逆に気持ち悪くなる。いやな疲れ。
では。放送は休みます。早寝早起きしたい。