今日は読書の日でした。
今日は両親ともに家にいた。よって外出せざるを得ない。
町に繰り出してswitchの入荷販売してないか張ってみるけど、結局何事も起こらず。で、その辺のベンチでこの前買った「Fate:Zero」の続きを読む。さっき帰ってきて読了した。とっても面白かったね。個人的に一番好きなのはウェイバーでしょうか。まあみんな良かったけど。終わり方はウロブチっぽかったけど、それが原作と齟齬なく調和してる感じ。素晴らしい「2次創作」。これについては後で。
そして町をぶらぶら。古本屋に行ったり本屋に行ったり。古本屋では「ジョジョリオン」の続きを読んだ。7巻まで。第四部の序盤もちょっと読んだのだが、明らかに四部のころのほうがわかりやすかった。アニメを見て内容を熟知してたせいかもしれないけど。マンガはわかりやすく描きたい。っていうのが私の中での願望なので・・・
本屋ではゲームデザインの本とか読んだ。以前unityの本がなかったと言った(その時と同じ本屋)けど、でかでかと1コーナーがunityの本で占められていた。前回は完全に見落としてしまっていたのだろう。そして1冊購入。2800円くらいした。でもゲームで稼げるなら安いもんだろう(どーせ作らないけど)。まあ隙を見つつ触っていこうかな。unity。C#ってCとかC++とかとどう違うのだろう。まあやってるうちにわかるかもしれないし。
あと別の店で「仕事別給料一覧」みたいのを読んだり。youtuberの8割は月1000円くらいしか稼げないらしい。私は月給20万前後でいいので何か仕事がしたいと常々思ってるのだが・・・プロゲーマーになるためには1日10時間はゲームをやらなきゃいけないらしい。でも私はすでにそれに相当するくらいゲームをやってるという。それでいて1円も稼げないという現実の恐ろしさ。怖いわ~。私は「対人ゲー」は苦手っていうか嫌いなので、eSportsとかじゃなく1人で出来るゲームで稼いでいきたいのだが・・・やっぱ有野課長になるしかないかー。
あと某家電量販店に行く。ノングレア・HDMIのモニター欲しいけど、どんだけ安くても2万はするっぽい。高いわー。あと「Clip Studio paint」を買おうか悩む。もう買っちゃったほうが良いと思うんだよねー。5000円前後でそれほど高くない気がするし、買った方が(絵の道に進むという)踏ん切りがつくかもしれないし。でもそれより高いペンタブ買って踏ん切りがつかなかったんだから・・・
「Fate:Zero」を読んでるときに気づいたこと。
①本を読むときの(私の)集中力はゲームをやってるときのそれとほぼ同等。もんのすごく集中してる。でもゲームはなかなか途中で止められないのに対し、本は意外とスパっと切り上げて別の行動に移れる。何故このような差異が生じるのだろう。どちらも「続きが知りたい」という点においては同じはずなのに・・・
②私は本を読むとき、その内容の「情景」「絵」「映像」を自然と頭の中に描きながら読んでいる。当然本には文字しか書いてないのだが、私には「絵」が見えているのである。本を読んでる時の私の脳を見たら、きっと視覚を支配してる部分も活発になっているだろう(本を読んでるんだから当たり前なんだけれど、そういう意味じゃなくて)。右脳側。無論勝手な思い込みによるもので、読み飛ばして読んでて情報が欠落してることもあるし、作者の思い浮かべるものとは異なるだろうけど。それを瞬時にカタチにできたら・・・いいのになあ。
③最後のあとがきを読んで。「2次創作は是か非か?」という問い。
私は基本的に同人誌が嫌いである。だって原作と絵が似てねーし。創作者の意図でキャラ・作品が「歪められてる」ことも多いし。
ここでは原作と異なる媒体での表現(元が小説だったのならアニメ化・ゲーム化などその他の表現全て)を含めて2次創作と呼ぶことにする。つまり「直接原作者が作ってないもの全て」が2次創作ってことで。
「Fate:Zero」を読んでて、ここまで素晴らしい「2次創作」の形は他に見たことがない、と思った。というわけで早いけど結論。「2次創作するのなら、自分(の『作品愛』)を騙さず、かつ原作者に認められるような作品づくりを心掛けよ」。そしてそこから発展して、「自分の作品が2次創作されたときは、自分が納得できるもののみ受け入れよ」。言い換えれば「2次創作を最初から拒絶するのではなく、『この作品が好きだ』という2次創作者の熱意を受け入れる心の広さを持とう」ってこと。まあ実写化は絶対に認めないけどねー。
以上。長くなったね。今日は終わり。
明日は休日。ってかもう6月。早すぎ。まだ「失われし時代」終わってないのに半年経っちゃった・・・じゃなくて。とりあえずswitchの抽選販売に繰り出してみようかなー。ネットで買うのは半分諦めた。サイトごとにアカウントとか用意するのめんどくせーし。
絵(マンガ)・音楽(ピアノ)・ゲーム(unity)。どれか1つでもものに出来ればいいんだけど、どれ1つとしてものになってないという現実・・・努力が足りてない時点で語る資格もなし。語れる並には努力したい。けどねー。ついゲームやっちゃうんだよねー。
・・・はあ。
さよなら。