「たむろする」。
はあ。
タイトル。今日は皆既月蝕?の日だったらしい。喫茶店から帰る道で、ちょっとした見晴らしの良い場所(橋の上・公園など)に人々が集まって月を眺めに来ていた。だが天気はあいにくの曇り。皆既なせいもあって月が全く見えない。それなのに必死でカメラを構えている人たちを見て「愚かだなー」って思いました。現代みたいに情報が拡散してない太古の昔なら、人々は皆既月蝕が起きてることなんて気づかずに普通の1日を過ごしていたんだろうなー、なんて。(どのくらい昔に月蝕の周期の知識が得られていたか、とかは知らん。多分昔の人はこれくらいの時間帯ならとうに寝ていただろう。)
私は科学は好き?なのだが、「自分の手の届かない範囲」のことについては全く興味がない。なので天文現象はどうでもいい。星の名前も覚える気がしない。万有引力の法則に気づいて、次の月蝕がいつ起きるか大体予測できるようになったならもうそれでいいじゃないですか、なんて。
喫茶店では絵の練習。・・・しようと思ったのだが、出来た時間はごくわずか(1ページ分のみ)。それ以外の時間は雀魂を打ってしまっていた。
家を出る時間そのものも遅かったのだが、今日は喫茶店に行く前に本屋に寄っていたのもあって到着が遅くなった。本屋では本を2冊購入。明日発売(本屋では発売1日前でも店頭に置いてるパターンが多い)の新書(分厚め)と、巷で話題の某「鈍器本」。前者は以前から買おうと思ってたのだが、店頭で本を眺めてるうちに「どうせなら」と思って後者も買うことにしちゃいました。計5000円強。クソ高くて気が狂いそうになったが、貯まっていた電子マネーのポイントで全額購入したので精神的ダメージは抑えられました。マイナポイント全額消費って考えれば・・・、みたいな。
先にも書いたが、今日は満月(月蝕は満月の時のみ起こる。これは常識よ?)。「満月は人を狂わせる」と言うが(科学的にも正しいらしい)、そのせいでこんな高い買い物をしてしまったのかもしれない。人間は自分で行動を制御しているようで、実は無意識のうちに「外的なもの」に行動を支配されていることもある。それならば自分の「意識」って本当に自分のものなのか、ってちょっと思えちゃったりしてきませんか?なんて。
ついでに。帰り道でねこに会う。どこかで習った「ヴィーナス?(ミケランジェロ)の手」で接触を試みたのだが、思いっきりねこパンチされました。ねこも満月で気が立っていたのかもしれない。幸い爪で手に傷を負うことはなかったので一安心。私は小学生の頃に同様のパターンでねこに人差し指の腹を思いっきりザックリやられたことがある。その二の舞は防げた、って感じ。
雀魂。イベント開始。チャットがウザすぎ。こんなんどうでもいいから特典だけよこせや、って感じ。段位戦もこなす。先ほどサンマ雀傑2に昇級しました。雀傑1は600→1200、金の間だと1位で120Pは入るので、5連勝すればすぐに昇級できる計算。まあそんなに簡単に勝てないんですけど。まあ昇級できて良かったっすわ。その直後の1戦で負けたけど。また役満ツモられて。
雑記(上記も全部雑記だが)。①AG03(オーディオインターフェース)購入を今一度検討。他のミキサーは?とか、03と06の違いは?とか。色々調べた結果、結局私の場合(1人でこそこそやるパターン)は03でいいんじゃないか、って結論に至りました。5月中には購入しますわ。きっと。
②プログラミングの話題。ネットの記事でハーバードのプログラミングの授業の日本語訳版「CS50.jp」ってのがあるよ、って。ちょっと覗いてみたが普通にわかりやすそう。プログラミング初心者って人は勉強してみてはいかがでしょう。講義はYoutubeに上がってて、そっちは英語だけど日本語訳も出るみたいなので。
③私は普段、Youtubeの動画やネット記事で気になる項目・覚えておきたいことがあると、とりあえずスクショしておくことにしている。今日はそれを見返して、名前だけ記録していた本を上記の本屋で立ち読みする、という作業も行った。読んだのは「科学的適職」ってやつと「ディーププラクティス」とかいうやつ。
「適職」の方は参考にはなったけど、やっぱ私は会社で働くのは嫌だ、って思ってしまって、それ以上に何かしよう(働き先を探す)って気にはなれなかった。職業を「攻撃的」と「防御的」に分類するのは面白いかなーって思ったけど、そもそも自分が「攻撃的」なのか「防御的」なのかよくわからない。やりたいこと的には攻撃的っぽいのだが、一定額の収入が担保されるならそれ以上は望まないって思想的には防御っぽくもあるし、って感じ。「視野が狭い」っていうのは普段から実感してること。世の中には自分の知らない(すぐに思いつかない)様々な仕事があるのだから、いろんな可能性を検討してみては?ということ。
「ディーププラクティス」の方は、あまりよくわからなかった。(立ち読みゆえ)テキトーに飛ばし読みしたせいもあるけど、最近の(売るための)本と違って重要なところが強調されてたりまとまってたりしてなくて、全て平坦な文で書かれていたせいかもしれない。まあ(内容的な難易度とは関係なく)パッと見てわかりづらい本は「駄作」、ってことなんでしょうね。きっと。「ミエリン」?がいっぱい出てきてよくわからなかった(ミエリン自体は生物学・運動科学で習ったので知ってる。神経鞘のアレだよね?)。そんな体内の化学反応はどうでも良くて、実際にどうすれば良いのかが問題なのだが、そこがつかみづらい。各章のタイトルが具体例ばっかでどこを読めばいいかわからない、ってのもある。「発火」(要するにやる気スイッチ)が重要って書いてあったけど、それを(意図的に)引き起こす具体的なメカニズムもよくわからなかったし。まあ私の「読み」が甘かっただけ、かもしれない。
以上。また長文を書いてしまった。雀魂やりたいのに。
明日は・・・やっぱり今日と同じ。読書しよう。せっかく分厚くて高い本を買ったのだから。
では。風呂入って寝ます。