まずはコク、だろうね。
だらだら。
昨日の夜に夜更かししてしまう。今日の藤井くんの対局が楽しみすぎて。だがそのせいで寝過ごして対局開始を見逃すという。後でビデオで見直しておかなくちゃ。
で、将棋。藤井vs渡辺の棋聖戦5番勝負の第一局。ナベは和服だったが、藤井は準備が間に合わなかったのか(タイトル戦決定から4日での対局)スーツでの対局だった。先手の藤井は角換わりの戦型を選ぶかと予想されたが、それに反して矢倉のじっくりした将棋(脇システム?)に。ナベも経験のある戦型だった。藤井若干有利で対局が進んだが、終盤お互い20分以下くらいになったあたりから優勢に(藤井は途中1時間差をつけられていた)。ナベも毒饅頭(一手間違えたら逆転負けにする手)を連発するが、それを全て躱しきって逆王手で藤井勝利。いやー強い。対局前から「先手なら9割方勝つだろう」とは思っていたが、やっぱり勝つんだねー、って感じ。この調子ならたぶんタイトル獲るでしょう。きっと。
次の番勝負は28日だが、今週は聡太の対局放送があと4回もある。全部見るのは大変。まあほどほどに。
昼?に外出。昼飯を食いに。その後久々に某古本屋へ。本を4冊購入。1冊はダイエット関連の本。食事法を見直す。他3冊は思想系の本。まあ暇つぶしの一環?
で、今日のアソシエイト。久々に。「日本の弓術」。今日買った本の中の1冊。ドイツ人哲学者が日本の「弓道」を体得するまでを母国に帰って紹介した講演を文章化したもの。「自分が無くなる」という境地、みたいなのがわかりやすく説明?されている。まあ実際に自分で体感しないと意味がないのですが。こういう観念は日本人特有のもの?らしいですね(仏教はその思想が後から承認されたもの、とみなせる?)。私も弓道をやってみたくなった。5年くらい。中島敦の小説を思い出しますね。皆さんも「禅」の極意をわかりたければ読んでみるといいと思います。というか自分でいろいろやらないとわからない、けど。
以上。何故か充実感がある。聡太が勝つのを見れたから、か。
明日は何かしらやりたい。ダイエット本を読み込む、か。明後日にまた藤井の対局がある。どうしよう・・・。
では。あ、タイトルですが、夕食がインドカレーでした。スーパーで売ってた出来合いのやつ。なかなかおいしかった。